natsuhazeのブログ

田舎暮らしの記録

干し柿に挑戦!!

      秋も深まり、朝晩寒くなりました。natsuhazeです。

11月になり、家の裏山に古くからある渋柿を、竹竿を使ってもぎとりました。

竿の先端部分をナタで割り、その割れ目に細めの枝木を差し込み、すき間に柿の実の付いている枝を挟んで、柿を落とさないように枝をひねってとります。

今年の柿はそれほど沢山実が付いておらず、簡単にできると思っていたのですが、かなり高い場所になっていて苦戦しました!

ずっと上向いていたら、クックビがどうにかなりそう‼ よくやるわ、こんなこと。絶対あほだわ、、、もっと効率的なやり方ないの?とか自問自答しながら、最終的にはみんなとっちゃいました。!(^^)!

家に持って帰り、ひとまずは休憩。やれやれです。

 

さあ次はもいだ柿を洗って、、、、ここからは全くの自己流ですけど、ご参考までに。

実は私腱鞘炎で右手親指、人差し指が上手く動かなくて、柿の皮むきはピーラーでします。ヘタの部分だけナイフでとります。

もいだ柿80個作業開始!せっせと剥くぞ!デッカイざるを用意して、大なべでお湯を沸騰させます。

剥いた柿は、沸騰したお湯にザブンとくぐらせてざるにあげます。

お湯につける時間は僅かな時間ですが、この作業をすることでカビの発生を防ぐことができます。アルコールを使う人もいますけれど私は臭いがきついので使いません。

しかし同じ作業を80回、、、、文句言わずにさっさとやってしまおう!

 

そうして湯通しした柿を紐で吊るして、外の日当たりの良い、風通しの良い場所で干します。雨や夜露にあわない屋根のある場所に吊るします。さあ干すぞ!

     

こんな感じです。

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吊るし方は色々ありますが、この渋柿はとにかくでかいのです。

ぶら下げるにも数を少なくしないと、重くて紐が切れそうなんです!

で、こんな風になりました。

このまま黒く色ずくまで干していきます。

 

今ここまでになりました。もう食べれますよ。とても甘くて美味しいです。

 

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 どうですか?かびることもなくイイ感じになって来ています。

もっと黒くなると、表面が白く粉をふいたようになってくるのです。

まだそうなるまでには時間がかかると思いますが、上手く出来て欲しいですね。

それではまた。